令和4年10月13日、地元の西目高校、由利工業高校の生徒を対象に水中ドローン操縦体験会を行いました。
西目海洋センターB&Gのプールをお借りし、CHASING M2とPROを使用し、操縦をしてもらいました。併せて、水中ドローンの活用方法や測量技術も講演させていただきました。
生徒達は飲み込みも早く、容易に操縦しており若者の柔軟性に驚かされました。
次回は、小中学生を対象に実施したいと考えております。
水中ドローンによる海中構造物、洋上風力実証設備の調査を行いました。
水中ドローン事業→水中構造物調査からご覧ください。
2022年9月6日(木)全国建設業労働災害防止大会が開催されました。
日頃の安全衛生活動が評価され、当社の堀江会長が功労賞を受賞いたしました。
今後も安全衛生活動を継続し労働災害防止に努めていきたいと考えております。
防火貯水槽内部のひび割れ確認、堆積物調査を行いました。
貯水槽内は暗く目視できない状況でしたが、水中ドローン搭載のLEDライトを照射する事により灯りを確保でき、細部まで確認することが出来ました。
水中構造物、点検調査の効率をはかるため新機種を導入しました。
また、毎月土曜日に開催しておりました水中ドローン安全潜航操縦士認定講習ですが、インストラクター体制が5人となり、平日希望日の実施が可能となりましたのでお知らせします。お申し込みは、ホームページまたは電話にてお問い合わせください。
※平日は受講希望日の2週間前までお問い合わせください。
令和4年9月6日(火)秋田県庁にて第43回秋田県優良工事表彰を受賞しました。
工事名:海岸防災対策工事(老朽化対策)02-MR32-10
工事場所:仁賀保海岸(芹田地区)にかほ市芹田
現場代理人:阿部明広
完成年月日:令和3年11月30日
ーーー現場代理人よりーーー
・堤体コンクリートの施工時期が夏季であったため、堤体全面への含浸性コンクリート養生剤を塗布して乾燥収縮ひび割れの発生を抑制し、コンクリートの品質向上に努めました。
・堤体工において使用する型枠剥離剤の海中への飛散、漏洩による環境汚染を防ぐため、自然界に対して無害であるNETIS登録商品の生分解性コンクリート剥離剤を使用しました。
・完全面においては、VRを使用して工事現場で起こりうる事故を疑似体験することにより、危機管理や安全意識の向上に努めました。
・海上条件が悪化する時期になると堤体工及び消波工の施工が困難となるため、使用機械の選定や人員を見直すとともに工程の打ち合わせを密に行うことで、早期に完成することができました。
水中ドローン事業→構造物調査に動画を追加しました。
漁港矢板岸壁の調査及び施工確認を水中ドローンで行ないました。
海況条件、透明度も良く鮮明に見ることが出来ました。
ホームページに水中ドローン事業ページを追加しました。
事業内容を分かりやすくするため、トップページ及び各ページから閲覧出来るように改変しました。
水中ドローン講習の申し込み等は水中ドローンスクールから申し込み出来ます。
水中構造物調査は随時、追加更新を行っていきます。
小型船がエンジントラブルにより沈没の可能性があったことから(※新聞記事抜粋)水中ドローンによる調査を実施しました。
魚群探知機により位置を特定し、その後水中ドローンを潜航させ船舶の目視確認を行いました。
当日の海洋は波浪0.5m、海水の透明度が4.0mを潜航したとこらから濁りにより約0.5m、潮流も速く悪条件下での調査でしたが、水深9.6mにて沈没している船舶を水中ドローンにて確認することが出来ました。
船舶を特定する事が出来た事からこの後、引き上げ作業を行う事となります。
※写真の新聞記事は、プライバシー保護のため一部掲載文を削除しております。